初めは何をしても楽しく、いつもニコニコ笑いあっていた二人。
しかし少し時間がたつと、相手の嫌なところが見えてきて飽きてわずらわしくなる、なんてことはないでしょうか?
もしくは、自分はそうなっていないが、相手に倦怠期のような対応をされてしまうというようなことはないでしょうか?
この記事ではそんな倦怠期について解説します。
・倦怠期ってそもそも何?
・倦怠期にやってはいけないこと
・倦怠期の乗り越え方
・彼氏だけが倦怠期の時にやってはいけないこと
この記事を読んで倦怠期を乗り切りましょう。
倦怠期とはどんな状態?

皆さん、倦怠期という言葉はご存じでしょうか。倦怠期とは実際どんな状態なのか?
互いに飽きてわずらわしくなる時期
広辞苑より
広辞苑で調べると上記のような意味だと記載されています。
筆者も体験談として経験したことがあります。
・付き合って3か月ほど経った彼氏に会いたいと伝えたところ「見たいアニメがあるから会えない」と言われた
・デートに行きたいと伝えたのに、おうちデートが増え、家にいてもずっとゲームばかりしている
・付き合いたてはよくしていた電話を全くしてくれなくなった
うまく乗り切れなかった場合には最終的に別れるという選択肢しか残されていません。
倦怠期の時に決してやってはいけないこと

倦怠期の時にはどのような振る舞いをすれば良いのでしょうか?
筆者の経験をもとに倦怠期の時に決してやってはいけないことを挙げてみました。
相手を傷つける言葉を言う
ただえさえ、あなたへの気持ちが離れている時期。傷つく言葉を言われたり、喧嘩をしてしまうとより一層気持ちが離れていくことになりかねません。
相手が自分といることで心地よさを感じられるような存在になることを心がけましょう。
特に相手の性格や見た目を馬鹿にするようなワード(うざい、気持ち悪い、ダサいなど)は避けましょう。
自分の容姿に気を配らなくなる
人は見た目だけじゃない、とはよく言いますがそもそもあなたのことを好きになった理由の一つに見た目もあるかもしれません。付き合いが長くなり、相手へ気を遣わず接することができるのはいいことですが、見た目のクオリティは維持するようにしておきましょう。
・化粧をしなくなる
・おうちデートの時にずっとスウェットを着ている
・極端に太った・痩せた
特に、見た目にわかりやすく違いが出るところは相手にとっても気が付きやすいです。
倦怠期だから、ということではありませんが、付き合っている以上相手へ敬意を払って接しましょう。
倦怠期の乗り越えるには

実際、倦怠期に陥ってしまったとき。
自分が倦怠期になってしまったときでも相手が倦怠期になってしまったときでも使える乗り越え方について紹介します。
行ったことがない場所へ行く
倦怠期になってしまう理由に、同じことの繰り返しに飽きてしまうということがあると思います。
何度も同じお店や公園でデートをしていてはいつの間にか盛り上がりにかけてしまうでしょう。そんな時は今までに行ったことがない場所へ出かけてみましょう。
新しい場所で刺激を受けることで、会話も弾み、倦怠期を脱出できるきっかけになるかもしれません。
旅行やキャンプは非日常が味わえるのでおすすめです。
相手への気持ちを言葉で伝える
日常の何気ない場面で感謝や自分の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
例えば、何かしてもらったときに「ありがとう」。料理を作ってもらったときは「美味しかったよ」。
簡単なことですが自分の思っている気持ちを相手へ伝えることで相手も自分の気持ちを話してくれるようになります。
相手に言ってほしい言葉があるときは自分がその言葉を使うようにすると相手にも言ってもらえるようになります。
まずは自分から行動してみましょう。
あえて距離を置いてみる
この方法はすべての人には有効とは言えないかもしれません。
例えば、毎日顔を合わせているようなカップルには有効な方法かと思います。
一旦、少し距離をとってみることで相手への気持ちを再確認することができたり、一緒にいられることへのありがたみを感じることで、相手への気持ちが再燃してくるということもあり得ます。
しかしながら、距離を置いてみるときは必ず期限を決めて行うようにしましょう。
無期限にすると自然消滅になりかねません。
倦怠期が彼氏だけの場合にこれだけはやっちゃダメ!

『最近彼氏が冷たいな』
『連絡をしてくれなくなった、倦怠期かな?』
ここでは彼氏だけが倦怠期になってしまった場合に彼女がやってはいけないことをまとめました。
他の男性と一緒にいるところを見せる
浮気ではないにしても、付き合っている彼女がほかの男性といる様子を見たいという人はいないと思います。
勘違いしてしまう原因にもなりかねません。ましてや、その様子がとても楽しそうに見えた場合、倦怠期の彼氏は付き合う意欲を感じなくなり、諦めの気持ちが強くなってしまうでしょう。
自分のことをどう思っているのか感情的に問い詰める
いくら倦怠期を感じて不安になったからと言って感情的に相手を問い詰めることはやめましょう。
特に、私のこと本当に好きなの?嫌いなの?という質問。倦怠期中にしてしまうと彼氏の方もむきになってしまったり、連絡を返したくなくなるかもしれません。
感情的に相手を追い詰めたくなってしまう気持ちも分かりますが、話し合い程度に抑えておきましょう。
連絡をしない・返さない
男性は女性より寂しがり屋なところがあります。連絡をしすぎるのもよくありませんが、全く放置してしまうことで気持ちが離れてしまうことになりかねません。
彼氏だけが倦怠期に入ったとしても連絡はこちら側はいつも通りの対応をしてあげるよう心がけましょう。